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乗鞍センチュリー チャリティーライドに参加してきました。 | ウォークライド・コンセプトストア
(046) 210-2750

ストア担当の山添です。
前回のブログでも触れたとおり、先週末はクラブメンバーと一緒に乗鞍センチュリー チャリティーライドに参加してきました。心配されたお天気も暑すぎず寒すぎずで、ロングライドには丁度いいコンディションとなりました。

前日の朝、ストアに集合して自動車2台で移動。神奈川からだと約4時間のドライブです。長距離移動で大変なイメージでしたが、遠足気分で仲間とワイワイやっている間に着いちゃいました。はしゃぎ過ぎて途中のお昼ごはんはちょっと食べ過ぎちゃたかな~。(^^;;

お蕎麦の舟盛り! 蕎麦ライダー的にはこのくらい行っとかないと。

宿泊地でありスタート地点でもある『ノーススターアルパインロッジ』に到着すると既に受付が始まっていました。手慣れたスタッフさんのお蔭でサクッと受付完了。夕方から始まるライダーズミーティングまで皆さん思い思いに過ごします。
そして夜は、お待ちかねのウェルカムパーティー。星空を眺めながらのバイキングは凄く贅沢な雰囲気でリゾート気分を満喫できましたよ。でも乗鞍高原の夜は神奈川とは比べ物にならないくらいの寒さです。薄手のダウンやフリースを着込んで丁度いいくらいでした。毎年寒さ対策が不十分で苦労する参加者さんも少なくないと聞くので、このあたりは要注意ですね。

星空を眺めながら屋外でのウェルカムパーティー。

いよいよイベント当日。6時スタートに合わせて朝食はなんと4時半から頂けます。一般の宿に宿泊してレースに出る場合などは、宿泊施設がこの時間から食事を用意してくれることなんてまずないですよね。更に嬉しいのがゴール後のお風呂。チェックアウトはスタート前に済ませるんですが、ゴール後にもお風呂の設備を利用させてもらえるんです。こんな手厚いサービスも、イベントと宿泊がセットになっている乗鞍センチュリーならではです。

朝食は夜明け前。長い一日の為にしっかりエネルギーを摂っておきましょう。

スタート前の記念撮影。みんなで頑張りましょう~!

子供たちに贈るビーズを身に着けていざスタート!

さぁスタート。これから走行距離157km、獲得標高4000mの長い旅が始まります。
過酷なイメージが強い乗鞍センチュリーですが、自分なりの目標で楽しめるので決して辛いものではありません。子供たちを応援する趣旨ですが、完走しなくてはならないのではなく自分なりに前向きにチャレンジすればいいだけです。困難に立ち向かう為に辛いばかりで楽しむ気持ちを忘れてしまっては、同じように頑張る子供たちを励ますことも出来ませんもんね。

雄大な眺めは格別です。

そんなこんなで乗鞍岳のピークを目指します。たまたまご一緒することになった参加者の方と景色を楽しみながら登りました。前しか見ずに黙々と走っていたら見落としてしまうような風景も沢山楽しめました。ご一緒してくださった方には大感謝です。

さっき登ってきた道があんなところに!

たまたまご一緒させていただいた参加者さんと。一緒に山頂まで頑張りました。

雪解け水の池? 本当に綺麗です。

ピークまで辿り着いたら当然下ります。登っている時は汗だくになっても、下りは超~寒いです。気温は一桁。もはや冬です。準備しておいた防寒装備をしっかり着込んで下ります。事前にアナウンスされてはいましたが、それでも下りの寒さに泣かされた参加者の方が多かったようです。是非来年は万全の備えを!

乗鞍岳からの下りは完全防寒装備が必須です。

下った所に設定されているチェックポイントに下山装備を預けて、そこからは軽装で走ります。自分も前を行く仲間達に合流すべく頑張りました。(頑張ったので写真は撮れませんでした。^^;;)

乗鞍を下っても、峠はまだまだ続きます。CP(チェックポイント)2からCP3までの小刻みなアップダウン、CP3からCP4までの野麦峠、そしてダメージを受けた脚には厳しい最後の難所・白樺峠。やっぱり獲得標高4000mは伊達じゃない。
それでも何とか仲間に合流して、最後は一緒にゴールできました。仲間と一緒にくぐるゴールテープはやっぱり嬉しい! 皆さんお疲れ様でした。

全員無事に完走しました!

一日身に着けていたビーズは、一つを手元に、もう一つにはメッセージカードを添えて『シャイン・オン!キッズ』の事務局へ郵送します。もちろん自分もカード一杯にメッセージを書き込んで投函しましたよ。

ビーズを1つ、子供たちへのメッセージカードと共にシャイン・オン!キッズへ送ります。

リゾート気分が味わえて、ゴールの達成感が味わえて、しかも子供たちに少し勇気をお裾分けできる。これは絶対お勧めのイベントです!! 来年はもっと沢山の仲間達とこの感動を分かち合えたら嬉しいな。